
どこからともなく、2002年のバンコクのアートマップが出てきました。2009年現在、このマップは役立たずです。ここバンコクでは、いろんなものが日々生まれては消え、またいつの間にか生まれ、変化しつづけているのです。
写真)左上:町に溢れるお土産用の絵画専門販売展 中:Co Bag道りを超えた Detam道りに広がる露天商 下:GALERIE QUYNHの正面 小さなタウンハウスなので見逃しやすいです。私は、ちょうど展示と展示の間にあたってしまったのですが、サイトを見ると、次々と精力的に企画展示が行われています。次回は、展示期間に訪ねられればと思います。
ひとつのものに狂えば、いつか必ず答えに巡り合う。
「私は百姓だからな」と木村は言う。近所の誰かがいみじくも言ったように、木村は学者ではないのだ。もし学者なら、たとえばリンゴの木につく一種類の虫の生態を研究するだけで一生を終えることもできる。「だけど、それじゃ百姓は出来ないんだ。百姓は百の仕事という意味なんだよ。百の仕事に通じていなければ、百姓は務まらないのさ」と。
・・・んだなぁ。。本を読み進めていたら、パタヤで仕事中のHongから「オフィスで財布盗まれた、人死んでないなら行かないって警察に言われた。」と電話があった。本の冒頭に戻り、ラビンドラナート・タゴール「果物採集」より石川拓治訳の一文、「人生という戦場で見方をさがすのではなく、自分自身の力を見いだせますように、」と言ってみた。事業展開の準備もはじめつつある彼のこころに響いたらしく、妙に納得して電話を切っていった。ホホホ
金沢の31st Century Museum of Contemporary Spirit / 31世紀こころの美術館で活動を目にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この後は、台湾のアートフェアに参加されるようですよ。