2009/05/31

"rencon-kumiai" website

ช่วงนี้กำลังยุ่งมากครับ อีกประมาณ 1 เดือนน่าจะสามารถเผยแพร่ rencon-kumiai website ใหม่ได้ รออีกนิดหน่อยนะครับ

多忙のためレンコン組合のウェブサイトリニューアルオープンが遅れております。後1ヵ月後くらいにはオープンできる予定です。どうぞ宜しくお願いいたします。

hong

2009/05/27

ジレンマな日。/The Art Center Chulalongkorn Univ

今日はテストでした。
タイ語の単語がことごとく書けなくなっていました。
テストが終わって校内のThe Art Center,Chulalongkorn University を覗いたらAustralia の作家Arlo MountfordのThe Hacienda Must be Built 展が開催されていました。

英語を理解したいと思う内容でした。














↑受付でもらったカタログ

タイ語に英語にとジレンマに陥る日でした。
ジレンマは制作に転化、夜から作品づくりに入りました。

※このチュラロンコン大学・アートセンターは、幅広い分野のアーティストを国内外からセレクトしてきて展覧会を行っています。いつも興味深い選出です。2年前までのセンター長は、アーティストのカモン・パオサワット氏、しかし昨年お会いしたときにセンター長を辞任しアメリカに行くとお話されていたので、現在のセンター長が誰なのかはわかりません。チュラロンコン大学の校内には、ジャムジュリー・アートギャラリーもありますが、こちらは順番待ちで利用でき料金は無料です。ギャラリーのつくりは、学校の教室のような雰囲気です。
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Chulalongkorn University Art Center
7th Floor, Center of Academic Resources (Central Library)Chulalongkorn UniversityPhyathai Pathumwan Bangkok 10330
Tel: 0-2218-2965, Fax: 0-2218-2907
Monday-Friday: 9.00-19.00 น. Saturday: 9.00-16.00 น.Closed on Sunday and public holidays

Jamjuree Art Gallery
Monday-Friday:10:00-19:00
Saturday-Sunday:12:00-18:00

2009/05/26

15,000Bの楽しみ?

1週間前より2年ぶりに長期タイ生活に入りました。

自分でも驚きですが、タイ語の語学学校を卒業しポー6を採ったのが2006年度、翌2007年度の日タイ修好120周年の企画は、日本がベースで2ヶ月くらいタイに企画に来ただけでしたし、2008年に入ってしばらく横浜美術館のAIMYに参加させていただいたのでそうなります。

どうしても今やりたい研究があるので一念発起、タイ語の勉強からやり直すことにしました。

結婚はいつでもできますが、この研究は今しかできませんから。

というわけで、
駅の近くにバンコクの住まいを探しはじめました。

景気の良い時に建設が進み、駅前は真新しいコンドミニアムやアパートが連立しています。
中には、景気悪化に負けじと工事を中断しないでがんばって突き進んだものの出来はいまいち、でも材料費が高い時期に建ててしまったので、高い家賃を請求せざるおえないってな感じの物件や2006年の滞在時からまだ完成していない建物もあります。
おかしかったのが、家賃15、000バーツ(タイ人の平均月収)で広さ約30平米の1K、Kのキッチンに換気扇はもちろん無いのにもかかわらず、ホンナーム(トイレ・シャワールーム)が2つもあるという設計。

狭い30平方メートル内にシャワーとトイレが2つづつ

謎、、、

どうみても、6、7000Bが妥当だし、あたしそんなにう○○しないよ。

と言ったら、

頭をかき、照れくさそうに笑いながらもうひとつ違う設計の部屋もあるよ。
と見せてくれた。

1ベットルーム・ダイニングキッチンだよ。でもキッチンは無いよ。



わけわからない。でしょう、そんなこと言われても。



さらに、毎月450バーツでインターネット使い放題だよと言葉が続いた。思わず「タケー」と叫んだら、また照れくさそうに頭をかいていた。

住まい探しだけではなくまた、ビザ手続きにもいろいろあるんだろうなぁーと不安をかかえつつ。。。

バンコクライフ楽しませていただきます。

(※1Bは約3円です/基本的にタイには不動産屋はありません、外国人を対象とした物件のみ不動産屋が存在し、だいたい4~7万バーツ以上の物件を扱っています。それ以下の物件は、自分の足で探すのが一般的です。)   





案内の紙が出てきました、30平米もなかった、23~26平米です。 

リビングの一角にミニ冷蔵庫を置いてあり、それをキッチンと説明されました。家具は、ホテル使用のbullt in style と記載されています。そういや、家具だけ意味なく重厚でしたわ、でも、ふたつもあるトイレとシャワーのドアがベコベコのアルミでしたわ、まさに、アメージング、タイランド。
                                                    

2009/05/17

奇跡のリンゴ

←奇跡のリンゴ

ひとつのものに狂えば、いつか必ず答えに巡り合う。

「私は百姓だからな」と木村は言う。近所の誰かがいみじくも言ったように、木村は学者ではないのだ。もし学者なら、たとえばリンゴの木につく一種類の虫の生態を研究するだけで一生を終えることもできる。「だけど、それじゃ百姓は出来ないんだ。百姓は百の仕事という意味なんだよ。百の仕事に通じていなければ、百姓は務まらないのさ」と。

・・・んだなぁ。。本を読み進めていたら、パタヤで仕事中のHongから「オフィスで財布盗まれた、人死んでないなら行かないって警察に言われた。」と電話があった。本の冒頭に戻り、ラビンドラナート・タゴール「果物採集」より石川拓治訳の一文、「人生という戦場で見方をさがすのではなく、自分自身の力を見いだせますように、」と言ってみた。事業展開の準備もはじめつつある彼のこころに響いたらしく、妙に納得して電話を切っていった。ホホホ

2009/05/11

まだ間に合うよ、金氏徹平展

金氏徹平 溶け出す都市、空白の森 展
Teppi Kaneuji :Melting City/Empty Forest
2009.Mar.20.Fri - May.27.Wed
Yokohama Museum of Art
web:http://www.yaf.or.jp/yma/index.php

あっという間、金氏徹平展は、5月27日(水)までの開催ですね。

横浜美術館だからこそ、引き出せたなにかがきっとあるはず。
ぜひ、あなたの目でお確めを。


いいなぁ、いつか、卓球で血汗かきたいなぁ。

2009/05/06

Scratch Tile Studio

Scratch Tile Studioは、横浜の歴史的建造物の地下にあるアーティストの共同制作スタジオです。ゴールデンウィークの真っ最中の日曜日、スタジオにお邪魔させていただきました。スクラッチタイルは、共同制作スタジオでありながら、国内外のアーティスト、キュレーターを招いてのレクチャー、作品上映など様々な展開をしてきており、今年10年目を迎えるそうです。横浜には、大小様々な活動が蠢いていますが、それぞれの活動が自立しつつ、支えあっているのが垣間見れて、活動の裏に血の流れる血管の脈拍や温もりに似た感覚を感じることがあります。

魅力的な展開をするアートスペースは、タイにもありますが、〝アーティストが主体〟〝10年継続〟というキーワードに当てはまる活動は、存在するのでしょうか。そう長くもないタイとの関わりの中で〝忽然と姿を消す〟アートスペースの存在を何度となく目にしてきましたが、私の見たものは、表面的な事に他なりません。タイの活動の長短の良し悪しを判断するほどの知識も経験もありませんが、今後、活動の内面的なものも見れていけたらとスクラッチタイルの活動を通して、改めて思いました。

2009/05/05

三浦のお寿司








三崎にあるイラストレータのももさん家の帰り道においしいお寿司屋さんに連れていってもらいました。
高いお寿司は、チェンマイのギャラリーに絵を届けるお駄賃です。食べ始めてから急いで撮影したので、きれいではありませんが盛り付けも、とてもきれいでした。
三崎の作業場には、展覧会に向けて、たくさんの絵が、、、苦悩しているようでしたが、難産を乗り越えていい作品を生み出してももらえればと思います。
2年前まで暮らしていたももさんのチェンマイの家は、とてもかわいらしく映画の舞台にもなりました。近々公開予定とのこと、こちらも楽しみです。