2009/05/26

15,000Bの楽しみ?

1週間前より2年ぶりに長期タイ生活に入りました。

自分でも驚きですが、タイ語の語学学校を卒業しポー6を採ったのが2006年度、翌2007年度の日タイ修好120周年の企画は、日本がベースで2ヶ月くらいタイに企画に来ただけでしたし、2008年に入ってしばらく横浜美術館のAIMYに参加させていただいたのでそうなります。

どうしても今やりたい研究があるので一念発起、タイ語の勉強からやり直すことにしました。

結婚はいつでもできますが、この研究は今しかできませんから。

というわけで、
駅の近くにバンコクの住まいを探しはじめました。

景気の良い時に建設が進み、駅前は真新しいコンドミニアムやアパートが連立しています。
中には、景気悪化に負けじと工事を中断しないでがんばって突き進んだものの出来はいまいち、でも材料費が高い時期に建ててしまったので、高い家賃を請求せざるおえないってな感じの物件や2006年の滞在時からまだ完成していない建物もあります。
おかしかったのが、家賃15、000バーツ(タイ人の平均月収)で広さ約30平米の1K、Kのキッチンに換気扇はもちろん無いのにもかかわらず、ホンナーム(トイレ・シャワールーム)が2つもあるという設計。

狭い30平方メートル内にシャワーとトイレが2つづつ

謎、、、

どうみても、6、7000Bが妥当だし、あたしそんなにう○○しないよ。

と言ったら、

頭をかき、照れくさそうに笑いながらもうひとつ違う設計の部屋もあるよ。
と見せてくれた。

1ベットルーム・ダイニングキッチンだよ。でもキッチンは無いよ。



わけわからない。でしょう、そんなこと言われても。



さらに、毎月450バーツでインターネット使い放題だよと言葉が続いた。思わず「タケー」と叫んだら、また照れくさそうに頭をかいていた。

住まい探しだけではなくまた、ビザ手続きにもいろいろあるんだろうなぁーと不安をかかえつつ。。。

バンコクライフ楽しませていただきます。

(※1Bは約3円です/基本的にタイには不動産屋はありません、外国人を対象とした物件のみ不動産屋が存在し、だいたい4~7万バーツ以上の物件を扱っています。それ以下の物件は、自分の足で探すのが一般的です。)   





案内の紙が出てきました、30平米もなかった、23~26平米です。 

リビングの一角にミニ冷蔵庫を置いてあり、それをキッチンと説明されました。家具は、ホテル使用のbullt in style と記載されています。そういや、家具だけ意味なく重厚でしたわ、でも、ふたつもあるトイレとシャワーのドアがベコベコのアルミでしたわ、まさに、アメージング、タイランド。