2009/08/20

ラオスは、うまいの巻。

(*sorry this diary only japanese)
















ビィエンチャンの街角3

「食」は、ラオスで楽しみなことのひとつ。
タイ料理もそれは、それでおいしいのですが、ラオスには、タイには無い楽しさがあるのです。
それは、西洋との融合。フュージョンですね、フュージョン。
私は、このフュージョンとやらものがどうやら大好きなようなのです。









代表格が、このフランスパンのサンドイッチバケットです。
外は、フランス、中はラオス。
まず、オリジナルを注文すると、店のおにいさんがフランスパンをふたつに切って炭火の網の上に放り投げます。両面をじっくり焼き上げたら内側にラオス産の豚のパテをたっぷり塗り、焼き豚やら香草のつまったハムを詰め込みます。ハムと言っても、西洋のハムとは異なる、タイでいうムーヨーです。ムーヨーは、ハムより小さめで色は白く、歯ごたえがあります。そこに、トマトケチャップ、ナンプラー、パクチーを放り入れて出来上がりです。マヨネーズも入れたかな?
ベトナムのそれよりやってくれたな感があるのは、私だけでしょうか。
コーヒーの底に沈んだ練乳を少しづつ溶かしながら、この融合アリだろうか不安をかかえつつ一口、ウマイ!とコーヒーをひとくち、ふたくち、さらにがぶりとバケットに挑む、、朝の最高な一時です。










街の建物もフュージョン。
以前、3年ほど前に訪ねた時は、道はすべて土だったのに、ビィエンチャンの中心部は、ほぼ舗装されていました。全てアスファルトではなく、部分的にレンガや石畳が敷かれているのが救いでした。









豚のパテもそうですが、様々な料理の揃うバンコクでも未だに出会ったっことがないのが、リキュールを加えたケーキです。チョコレートとオレンジの皮とオレンジリキュールが最高のマッチングでした。

それと、確実にうまいのが、タイでは滅多に出会えない外側パリパリのソーセージ。
中は、アジアの香草がこれでもかと詰まっていました。ナムチム(たれ)は、店によって違うようでそれぞれおいしかったです。












伝統はどなるんだ!という人も一度お試しください。

ホンさん、ごちそうさま。
(いつも、こんな贅沢はしていません。)