2009/06/30

Bangkok Art Map 2002












どこからともなく、2002年のバンコクのアートマップが出てきました。2009年現在、このマップは役立たずです。ここバンコクでは、いろんなものが日々生まれては消え、またいつの間にか生まれ、変化しつづけているのです。

2009/06/26

アートスペース無くなりました。

国際交流基金バンコク日本文化センター内にあったアートスペース(展示室)が無くなったようです。
今後は、外部のギャラリーや美術関係者と連携・交流しながら展示を行っていくそうと記載されています。
http://www.daco.co.th/item/6428

2009/06/17

ベトナム ホーチミン(サイゴン)のアートと町:1

(*sorry this diary only japanese)
ベトナム ホーチミン(サイゴン)に行ってきました。バンコクからサイゴンまでは、AirAsiaを利用しました。AirAsiaは、格安の航空会社で主にアジア圏内をカバーしています。バンコクーホーチミン間の価格は、メンバーで1人一万円程、所要時間は一時間半程です。

用事があったので、町を廻れるのは一日半でしたが、小さな町なので充分でした。

まず、美術博物館(入場1US$)へ。
ここは、チャンバ時代の石造から現代美術までカバーしているようなのですが、入り口を入ると、陳松(ジュントム)くん(ちゃん?)という日本語を話すおかまちゃんが勝手にガイドをしはじめました。
ガイド料は請求されませんでしたが、木魚の展示前でこの名前と漢字を教えて欲しいと言われ、教えてあげました。ジュントムちゃんの案内は、ユーモアがあって楽しかったのですが、案内しながら油絵であっても木彫であっても漆絵であってもベタベタとさわりまくります。観光客がぼちぼち入ってきますが、電気を付け忘れている展示室も多く、、少し心配になりました。

現代美術の作品は、ほぼ平面の絵画で2階正面にあったTA QUANG BAO(ター ウェン バオ:1941)という作家の彫刻Tam Liah(The Spirit)116x85cm 1991年の作品が、ある意味で気になったのでドンコイ道りで見つけたARTBOOKというお店で、戦後から現在までの作家を紹介した画集で調べてみました。このお店には、建築、インテリア、デザイン、アート、ファッション、写真、彫刻などの書籍が多く置かれていますが、ほとんど海外の書籍でベトナム発行のものは、ほんの数冊のように思われました。

私は、ここでHans kempの写真集「BIKES OF BURDEN」を購入しました。香港発行の写真集ですがVietnam on a bikeというサブタイトルでベトナムの人がバイクであんなものも、こんなものも運んでしまっている様子の写真が150点連なっています。
日本のどこかの本屋さんで見かけた気もしますが、箱入りで立派だったので購入を決意しました。 US30$でした。


写真)左上:町中の露天にて  左中央:美術博物館  右:ドンコイ道りの本屋「ARTBOOK」 下:写真集「BIKE of BURDEN」

ベトナム ホーチミン(サイゴン)のアートと町:2

(*sorry this diary only japanese)
街中には、お土産用の絵を売るお店が溢れかえっています。ある道り(Nguyen Hue道りだったかな?)なんかは、並んでいるお店のほとんど全てがお土産絵画を売る店舗でした。
←こんな感じの店舗が数えられないほど存在します。
                           
夕方少し涼しくなってから、中央郵便局から市中心地とは反対方向へ廻って散歩していると、ガラス張りのきれいなコマーシャルギャラリーを4件ほど見かけましたが、オリジナリティは高いですがこちらも平面絵画のみの取り扱いとなっていました。

翌日やはり、ベトナムのアートの現場が見て見たいと思い渡航前に確認しておいた一軒、つい最近まで企画展の案内のあったGALERIE QUYNHに行ってみることにしました。GALERIE QUYNHは、最近観光客用のミニホテルやお土産屋さん、おしゃれなカフェの立ち並びはじめたでDe Tham道りにあるとのことでどんな洒落たギャラリーなんだろうと思っていたのですが、Tran Hung Dao 道りを超え、Co Bag道りも超えたそこには、ベトナムの庶民の生活が広がっていました。ここに来てはじめて、日本語のしつこい押売りやバイクのクラクションから開放されました。
道端に座りこんで、あんなものもこんなものも売っています。














                                            
で、
肝心のギャラリーは、というとシャッターの前にどっしり座り込むおばちゃんが、、しかも何やら難しい顔でお金を数えています。すごくおしゃれなウェブサイトからイメージした景色とはかけ離れており、ある意味、すごい現実を見てしまった気がします。。。

写真)左上:町に溢れるお土産用の絵画専門販売展 中:Co Bag道りを超えた Detam道りに広がる露天商 下:GALERIE QUYNHの正面 小さなタウンハウスなので見逃しやすいです。私は、ちょうど展示と展示の間にあたってしまったのですが、サイトを見ると、次々と精力的に企画展示が行われています。次回は、展示期間に訪ねられればと思います。

ベトナム ホーチミン(サイゴン)のアートと町:3

(*sorry this diary only japanese)
GALLERY QUYNHのある通りから少し脇に入った道にあったフォーのお店も、町でチェーン展開をするフォー24よりも断然おいしかったです。
少し見える水色のペットボトルは、炭酸入りポカリスエットといった感じで、とても不思議な飲み物でした。
よくみかけるフランスパンのサンドイッチもここのものは、焼き豚を薄く切ったものを挟むのではなく、その場で揚げた魚のすり身を挟んでくれるもので、ピリッと利いたスパイシーソースとよく絡みとても美味でした。おすすめします。


その後は、Tran Hung Dao道りを超えてGOGMA VIET NAMへ、本来は、Ton That Thiep道りにあるフランス人デザイナーによるポップでキッチュなアクセサリー、インテリア、キッチン雑貨とベトナム人アーティストによるプロパガンダアートギャラリーがあるというサイゴン・キッチに行きたかったのですが、存在しなかったので経営が同じこの店に来てみたのです。が、サイゴン・キッチで扱っていたと思われる商品が数点置かれているだけでした。

中から埃を掃って、プロパガンダアートの作品集 を購入しました。 40US$でした。

ちなみにお店があるはずの場所に今あるブティックの店員さんにサイゴン・キッチはどこ?と聞いたら、↓を紹介されました。私が行きたかったのは、Saigon Kitschで↓は、Saigon Kich、、映画館か何かのようです。
翌朝、私の好物の蓮の実を売るおばちゃんに出会いました。
よく見ると足の指がお財布になっています?
私が調べた情報は、主に2008年のものだったのですが、ベトナムのアートスペースやショップは、移り変りが早い印象を受けました。タイもそうですが、外貨の影響を強く受ける観光産業がメインの東南アジア諸国は、今年は特に世界経済の悪影響が反映したのかもしれません。先を見据えれば、変化の年と言えるのではないかとも感じています。今後、新たな動きがあったら、また行ってみたいなと思います。又、シンガポールやマレーシア、フィリピン、ラオスといった国々も視野に入れていきたいと感じています。
写真)左上:ベトナムの麺料理フォー 中央2:フランスパンのサンドイッチ屋台 中央3:プロパガンダアートの作品集 左4:Saigon Kich(映画館?) 下:蓮の実売りの露天商

สวัสดีเวียตนาม

(*sorry this diary only thai)














นี่เป็นรูปปั้นของท่าน โฮจิมิน ที่ชาวเวียตนามนับถือ
ไอ้ที่ข้างหลังผมไม่แน่ใจว่าเป็นอะไร ใครรู้ช่วยบอก
ทีครับ


เป็นขนมของเวียตนาม
คล้ายๆกันกับกะยาสาท
บ้านเรา ก็อร่อยดีครับ








โบส์ครับสวยดีครับเหมือน
ไม่ใช่เวียตนามเลย









เห็นไวๆอยู่ข้างหลัง
นั่นคือ มอไซค์ ครับ
เยอะมาก
บีบแตรเสียง ดังสนั่น
เกือบทุกคันไม่รู้ว่าบีบ
อะไรกันนักหนา


อาหารเย็นที่เวียตนาม
อร่อยมากครับตอนทานไม่รู้
ว่าทานอย่างไร ป้าเจ้าของร้าน
ก็ใจดีช่วยสอนวิธีการทานอาหาร
เวียตนามให้ ไม่งั้นคงจะทานแบบ
มั่วๆ เครื่องเคียงล้วนเป็นผักครับ
เยอะดีครับ ไม่ชอบกินผักก็ต้อง
ชอบก็คราวนี้แหละครับ



ขิงเชื่อมกินกับน้ำชา
โคคาโคล่า เวียตนาม
เย็นชื่นใจ ตามสตาย

2009/06/04

ベトナム ホーチミン(サイゴン)のアートと町

(*sorry this diary only japanese)
現在、バンコクに滞在中ですが、所用があってベトナムに出かけることになり、ベトナムのアートを検索してみました。 今回はホーチミン、で興味を持ったのがココ↓です。

albb(a little blah blah)
ここは、residency programを兼ねたアート施設のようです。2008年からの更新がないので無くなっちゃったかな?と少々不安です。
グラフィックデザインと写真撮影に日本人の方が携わっているようです。
Com-pa-nyMade in Vietnam: A Com-pa-ny Shoe StoryWorking title & nick-name: Đôi Mới (new pair of shoes)がおもしろそうだなぁと写真を見ていて思いました。
※後日談より、、こちらのco-directorは、 日本人アーティストのうだもとこさんという女性なのですね。

Sàn Art
2007年には、Project Grants for Visual Artistsとして展示やカタログ支援のある公募プロジェクトも行われていたようですがこちらも昨年から更新がありません。無くなってるのかな??
※2009年6月より前の場所から、そう遠く無い場所に移転して再開する案内が出ました。
楽しみです。

GALERIE QUYNH
こちらは、今年の更新がありました。でも、6日までの開催。
うーーむ間に合わない、、、。

更新が盛んだった去年行ってみればよかったです。
レジデンスや支援金があるところを見ると、ある意味タイより進んでいるようにも思われます。

話は東京に戻って、会期が終わってしまったようですが、アジアリサーチプロジェクトによるアーカイブライブラリーが東京のコマンドNさんに設置されていたようですね。ここも出ていたのかな?
行ってみればよかったな(初対面の場所に行くのにどうも遠慮して足が遠のいてしまう)。

後は、ホーチミン市立美術館なるものがあるようです。
町にあるギャラリーは、ベトナム風景絵画や漆絵、工芸品を扱う場所が多いようで、どんな感じなのでしょう?? ベトナム拠点の日本人アーティストはフォトグラファーが多いようですね。 。。楽しみです。

とりあえず実際行ってみてこちらにレポート書かせていただきます(と書けば、初対面の場所にも行かざるおえず)勇気がでたら、レポートします。

2009/06/03

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