2009年3月28・29日に川口市立アートギャラリー・アトリアにてワークショップのコンダクターを務めさせていただきました。集まったのは、小学1年生～3年生の子供たち。｢地球をパッチワーク｣をタイトルに丸い地球を舞台にしたアートワークショップです。切り離した土地の上に個々の国を作りはじめ、途中、途中で何回かみんなの国をくっけて、隣の国や離れた国とつながるためにどうしたらいいかの話合いをしました。 話し合いの結果、道や川がつながりはじめると楽しさが倍増したようで2日連続のお弁当タイムもはさんだ長時間プログラムの心配を吹き飛ばす集中力を見せてくれました。はじめて会うお友達との話合いの上手さにも感心しました。大きな作品にも関わらず、ほとんどの子供がお持ち帰り。その後お家でどんな風に変化していくのか見てみたいものです。
ワークショップには、忘れてはならない原点が隠されている気がします。又、機会があったらやってみたいです。アトリアスタッフのみなさま、打ち合わせに多くの時間を割き様々なアドバイスを下さりありがとうございました。
ワークショップには、忘れてはならない原点が隠されている気がします。又、機会があったらやってみたいです。アトリアスタッフのみなさま、打ち合わせに多くの時間を割き様々なアドバイスを下さりありがとうございました。
ワークショップ素材：スチレンボード・電化製品梱包の発砲スチロール・カラー用紙・紙粘土・竹ひご・事前に個々集めてきた町の中の外国語看板など。
サイズ：全体直径2700mmの円、１人あたり600mm×800mm×50mm（高）
参加人数：16名（小学1～3年生）
日時：2009年3月28日13：00～16：00/29日10：00～15：00
コンダクター：相田ちひろ
スタッフ：9名
