今日は、そのタイのインディゴについて少しお話させていただきます。
「インディゴ染め」=「藍染め」は、ここタイでも北部・東北部で長く愛され、生活に取り入れられてきました。天然建て・化学建ての違いは、ありますが、今でも多くの藍の工房が北部・東北部の各地に存在しています。(レンディ・デザインは、天然藍を天然の素材だけで建てる手法のみ研究し、商品に取り入れています。)また、タイでは、主に2種類の藍が生息し、数ヶ月に及んで冷え込む乾季に加え主に山岳部で作業を行う北部と乾燥し高温平地の東北部では、使われる藍に少し違いがあります。
北部チェンマイ県の山岳部にある染め場 |
北部でも東北部よりのプレー県にある染め場 |
続きは、また。