2011/02/28

誰ですか、あなたは、、?

 マンゴーの木の枝でお腹を赤蟻に噛まれ落下してきたあおむしくん(体長約8cm)。なんて、愛くるしい顔なんでしょう。まさに「はらぺこあおむし」そのもの!ではないですか。ネットで調べたら同じ柄の芋虫は見つからなかったけれど、でも、このようにおしりに角があるのは、スズメガ科といってかなり強烈な蛾になるらしい。どんなグロイ姿になるのか、、、最後まで見守ってみようと思います。



と言ってみたものの翌朝、籠の中に彼の姿はありませんでした。どうやって逃亡したのか、、謎です。非常に残念極まり無い!!気になる方は、この幼虫図鑑のサイトで縮小画像で検索→芋虫→緑・黄緑系統を見てイメージを膨らましてみてくださいね。



裏庭では、淡い色合いの可憐なサボテンの花が咲きました。






と、数日後、、、

今度は、こんな子に出会いました。やはり尻には立派な角(体長約7cm)、なんなんでしょう、この象のような鼻は、、、(多分、鼻ではないと思うが)あまり好みではない将来の姿が想像できる、この子には、申し訳ないですが丁重に隣の空き地に移動していただきました。

2011/02/15

チェンマイの庭より~

左:モンロー  右:雨
(生後3ヶ月)











日中の暑さが戻りつつあるチェンマイです。
予防注射で体調を崩し寝込んでしまった雨、、ヤギのミルクを買ってきて飲ませたら復活しました。同じ日に産まれたモンローやジャックよりも小さくて心配ですが、今は元気いっぱいに庭を駆けずり回っています。

花満開のチョンプー
一歩先に開花した脇の木。



庭の中心でピンクの花を満開にさせているのは、チョンプーの木です。ミツバチたちがブンブン飛び回っています。このミツバチたちは、どこに帰っていくのでしょう?どこでおいしいチョンプーの蜂蜜を提供するのでしょう??チョンプーの蜂蜜、、食べてみたいものです。その脇で2ヶ月以上ほど前に開花した木には、実がなりはじめました。

バジル










バジルの葉もモリモリです。
摘芯をかねて、、、









お昼に試食しました。









松の実が無かったのでジェノバソースとはいきませんが、なかなかのものです。でも、このバジル、、、何バジルなんでしょう?スイートバジルの種を買ったのですが、スイートバジルの葉とは異なります。ネットで調べたらサイアム・クィーン・バジルかタイ・マジックかな、、、?花が出たら、もっとわかるかと思いますが、おそらく、タイバジルの種を売られたようですね。
まぁ、そんなもんです。ここはタイですから、、、ハァー。

というわけで、庭では様々な植物の実験栽培もしています。
どんな環境で根付くか、少しばかり変化があっても平気か、それは、どんな変化か、、などなどです。
今後、紹介します。
ここでは、主にシダ植物を栽培