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2016/03/03

娘(3歳)のチェンマイ・ライフ

娘(3歳)は、毎日、バッテリー切れになるまで外を走りまわっています。
ひとりっ子なので、遊んでくれる兄弟もなし、田舎なので周りに同じ年ごろの遊び友達もなし、娘の親友は、猫とコブ牛と水牛と鳥、、草木、、、魚のようです。
いつも田んぼや野山を駆けながら、おおきな声で誰か(大自然?)とお話しています。


2016/03/01

北タイ・テキスタイル

今朝は、ちょっと寄り道をして北タイのテキスタイル展に行ってきました。
さまざまな布の展示とともに、コットン、シルク、ヘンプ それぞれの素材が布になるまでの工程を体験できました。チェンマイでは、こういったイベントがちょくちょく行われています。




















小さな子どもにも気さくに声をかけてくれて、体験させてくれますよ。
無料で幼いころから地域の文化に触れれるのはいいですよね。

2016/02/19

日常のこと:人の死に関すること。

はじめての妊娠・出産・子育てに、毎日、右往左往していましたが、ようやく3年目を迎え、自分の時間がとれつつ、、、あるのか?少し、日常のことも紹介していこうかなと思えてきた今日この頃です。
興味がありましたら、読んでみてください。

年末・年始は、残念なことに葬儀への出席が続きました。35歳という突然の若い死や、たった2人きりの家族で2年間の介護も快方せずに大切な奥様が旅立ってしまい、70歳を前に1人身になってしまったなど、悲しみの多い葬儀でした。そこで、信じられない行為に腹を立てていた私です。
まず、1件目は、お経を唱えながら、おそらくラインしている僧侶です。しかも、若い新入りや小僧さんなどではなく、正面に座り(その後ろにも何人も僧侶が座っているので、けっこうな立場にいるものと思われます)、携帯を取り出しては、打ち込み、また取り出しては読み、薄ら笑いを浮かべながらまた何かを打ち込んでいるのです。
2件目は、参列者の中にいたお経の中でカーレースゲーム、、携帯を握り締めハンドルのように夢中で動かしています。不運にも、私たちは、この人の真後ろに座ってしまい、揺れつづける巨体にいらつきっぱなしでした。それでも、周りの人は注意しないし、そんなにおもしろいのかと覗き込む始末、親族側も目に入らないようで粛々と式は執り行なわれていくのです。 こころが広いというのか、、死に対する感覚が違うのかー汗)わたしたちは、「あれ??何してるの-?」とたずねる娘に やっていいことと悪いこと、やっていい場所と悪い場所がある、ということをちいさな声の日本語で説明することしかできませんでした。

2月に入ると村で一番位の高い僧侶の葬儀がありました。
こちらは、村あげてのお祭り騒ぎといった感じで、式は、1週間続き、葬儀会場には、テントが立てられ、屋台も並びます。
棺も庶民とは違い立派なものです。

これすべてが棺





















棺の周りには、仮設テントが張られ、村人はタンブン(お布施)として家庭料理や水、ジュースなどを無料で振る舞い合います。

なぜか、ダンキンドーナツを配る夫の家族




















すごい奪い合い、、、




















なぜか、ダンキンドーナツと肉まんを配る夫の家族たち、、、変わっていると思うなぁ。。。
大抵は、一般家庭で作る料理なので、珍しいのか奪い合いになったそうです。
(わたしは、このとき体調不良で寝込んでいました。)

葬儀最終日は、火葬です。
大音量のお経の中でもみんな楽しそう、屋台の商品を眺めたり、なぜか何台もやってくるスルメ屋台のスルメを炭であぶったりしながら、思い思いに時間を過ごしています。そして20時ころ、
大きな花火が大空に舞い大歓声で眺めていたかと思ったら、一本のロケット花火が棺めがけて打ち込まれ、火葬となりました、、、というより大火災にしか見えないのはわたしだけでしょうか。
消防車でてるし、、、、。

火葬中




















3歳の娘がおでこを押さえながら言いました。
お坊さん「おっ、いたいっっ!」って言ってるよ、と。
打ち込まれたロケット花火がおでこに命中したそうで、ありそうな話に沈黙。
夫の祖母や叔父たちの葬儀にも参列しましたが、なぜか、この村では棺にロケット花火を打ち込んで爆発させて火葬するのです。

あぁ、わたしもいつかロケット花火、打ち込まれるんだろうなぁなどと思った週末でした。

ちなみに、基本、タイにお墓はありません。
このまま全て灰となり、灰は、風にまかせて舞って終わるのです。



2012/03/06

看板の悲劇。











2週間ほど前にやっとお店の看板が届きました。




















そして、さっそく新しく入ってきた隣のお店の人に壊されました、、、。
部下が納品の際に車をぶつけたらしくオーナーが「きちんと直させます。(自分は関係ないと主張しているような言い方)」 と挨拶しにきたまではよかったのですが、本人ふくれっつらで突っ立っているだけで「ごめんなさい。」の一言もない、様子をみていたら運転自体がフラフラで、オーナーが「右、右に切って」などと叫んでいます。どうやら、車の運転ができない部下に車を運転させて納品したようです。その後、オーナーが運転しはじめたのですが、全く後ろを見ずに猛スピードで車道までバック!車道にいた車が必死にクラクションを鳴らし叫び、ようやく停車、、ホンは「後、何回壊されるんだろう」不安げです。

しかも、肝心な修理の件ですが2日たっても何もする気配がないので、ぶつけた本人がバイクで納品に入るのが見えた際に、どうなってるのか訪ねたところ「直せる人、探したけどみつからないから。」で終了、へっ!?探した?見つからない?だからもうういいでしょってことですか!? 絶対探してないくせに。

今後もずーーとお隣さん、なんですよねぇ、、はぁーーなんだかなぁ、、、。

ホンも少し頭にきたのか「じゃぁ、こっちで修理呼ぶからお金払ってね。」と言ったのですが、「はい」と困った顔で頭掻いてるだけ、絶対払わない予感がするのは私だけでしょうか、、、。

2011/06/16

オーボートー。

仕事場の裏に小さな水路があります。少し前まで、後ろの田んぼまで表道りにある大水路から水を引いていたのですが、地主さんが田植えをしなくなったので枯れた状態でした。また、田植えをするのかは謎ですが、その小さな水路を整備しにオーボートが入ってきました。オーボートとは、地域の行政機関で国や県とは違って比較的早い動きができる機関です。整備のためにオーボートの職員が我が仕事場に入ることで、何をやってるのかわからないけど変わった仕事場があると話題になったようで、水路の整備が無事済んだ夕方、オーボートのお偉い方が仕事場を訪れ、いろいろ私たちの仕事を視察していかれました。地域の産業支援や地域住民の生活向上のために色々力をかして欲しいとのことでした。この地域の特産は、木彫や木製家具、そして籠づくり、ろうそく、セラミックといったところでしょうか。
私たちは、ちょうど身の回りの環境改善に関心を抱いており、細かく言えば、生活排水のろ過化、バイオを使ったトイレなどを将来、実生活に組み込みたいと考えています。そのため、「+デザイン」で地域産業の向上に参加することをきっかけにオーボートと良い関係を築くことはとても良いことだと感じました。

今のところNO.1の美貌、ジジ
今日の聞かずやのためのおやつは、「バナナと黒ゴマのバニラシェーク」

2011/06/09

日常の小話-聞かずやのためのマンゴームース。

夏休みに入った万屋(ヨロズや・小さな雑貨店)の孫娘7歳が祖父母の下に預けられてきました。この孫娘は、「あたし、まだそれやったことな~い!やらせて!!やらせてー!!!」とまるで金魚の糞状態で私たちにつきまといます。あまりのしつこさに脱帽、、これ以上、仕事の邪魔をされたくないので1人おとりになることにしました。おとりは私、午後から一緒に完熟マンゴーを使ったムースを作りました。味はふわふわまったりのしつこいお味!?

おやつの手作りマンゴームースと街のクロワッサン。

2011/06/03

日常の小話-ウザイおじさん。

私は、昔から観察してしまう癖があります。幼い頃は、気になる人物を見つけると電車の中だろうがレストランだろうが所構わず見つめ続けるので、よく姉に失礼だと叱られました。
チェンマイに引っ越してからは、痴呆が進み、もう自らの意思では何もできなくなってしまったおばぁさんの事など様々な家庭事情により、しばらく落ち着くまで近くに居てほしいとの要望があったことから家の裏に小さな仕事場を建て仕事をしています。予定外のことではありましたが、以外や以外、チェンマイの街中から車で20分ほどのこの場所は、豊かな自然に囲まれ、観察にうってつけの人物ならず動・植物に次々と出会える場所だったのです。そんな仕事場周辺で起こる日常の出来事をチェンマイの自然の中で生きる人や動・植物のレポートと交えて「日常の小話」のラベルで紹介していきます。

仕事場の周辺の地図。深緑に斜線の部分が家族の土地。
























「ウザイおじさん」

周りからウザがられるおじさんがいます。おじさんは、おばさんと万屋(ヨロズや・小さな雑貨店)を経営しています。ウザがられる理由は、● あまり、万屋の店番をしない。 ●店番をしないのに店の経営に口を出す。 ●まるでブルースリーのようなズボンを穿いている、そして上半身は常に裸。 ●年のわりにマッチョ ●勝手に自分の好みで人の庭を手入れをする ●好き嫌いが激しい(特に子ども)。といったところだと思います。そんなおじさんですが、彼は猫が大好きなのです。おじさんは、日が落ち涼しくなった夜の8時頃、ほぼ毎日と言っていいくらい私たちの仕事場に顔を出します。おじさんは、まずはじめに「ご飯は、もう食べた?」と聞きます。おじさんの激しい北部訛りは聞き取りが難しく、質問の頭に”ネコたち”と入っているのに気がついたのは、最近の事です。おじさんは、ネコたちに魚の頭やらを与えながら、「去勢・避妊が済んだら、もう夜はゲージに入って寝る必要ないよ。」と訴え続けるのです。
- つづく。

日常の小話-ウザイおじさん 其のⅡ。

おじさんが猫たちを説得するのには、理由があります。
危険の多い外で、我が家の猫たち8匹は眠ることができないのです。ゲージに入れないとバルコニーに上り、私たちの寝室の前で泣き叫びます。外には、狂犬病かもしれない野犬がいます、飼い犬も放し飼いなのでいつ目の前に現れるかわかりません。自分の体より大きい闘鶏もズカズカと入ってきます。体調30cmの大ムカデもサソリもいます。共に有毒です。それをわかってか眠くなると猫たちは、ゲージの周りに集まってきます。避妊・去勢が済んだなどの理由ではないのです。でも、おじさんには理解ができません。おじさんは、もっと猫たちに自分の家まで遊びに来て欲しいのです。

おじさんは、今日もせっせとスコップで人の庭の植木を掘り起こしては、移植し、レンガで道を作っています。夜の8時を過ぎれば、今日も私たちの仕事場までやってきて猫たちを説得するでしょう。
でもなんだかんだで、そんなウザイおじさんと私たちの友情は、猫を通して深まっていくのです。

- おわり。



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仕事場周辺で起こる日常の出来事をチェンマイの自然の中で生きる人や動・植物のレポートと交えて「日常の小話」のラベルで紹介しています。

2011/05/27

日常の小話- ;;雨;;;

 最近、私の中でガラリとその存在意義を変えたもの、それは、「雨」です。バンコクにいるころの「雨」の存在は、「迷惑なもの」、突然降りだすスコールは、アスファルトの地面をアッと言う間に覆いつくし、下水溝から油まみれの真っ黒い排水が漏れ出し、急いでタクシーに乗り込めば渋滞で一向に前に進まない、「しまった、つかまってしまった。」という少なからずの後悔にさいなまれる存在、それが「雨」だったのです。

それが、夏を迎えたチェンマイに身を置いてからは、「雨」は、まさに「恵みの雨」にその存在意義を変えたのです。 ゴロゴロと空が鳴りはじめると期待が高まります。「しまった、つかまってしまった。」が「やってきた!」に変わったのです。空が鳴りはじめると草木がざわめきはじめ、涼しい湿気を含んだ気持ち良い空気が鼻孔をくすぐります。降り始めた雨は、急ぎ足の心を穏やかに沈め、私たち2人は自然とコーヒーカップを片手にボーっと屋根から流れ落ちる水に見入るのです。気温も34度から26度まで下がり、まさに天然のエア-コンディショナ-、30度を越えると、もうエアコン買ってしまおうかと思い悩みますが、雨が降り出すとそんな悩みも吹き飛びます。チェンマイでは、なるべく自然に沿って生きていきたいものです。

身の回りの環境が少し変わっただけなのに、不思議なものです。



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仕事場周辺で起こる日常の出来事をチェンマイの自然の中で生きる人や動・植物のレポートと交えて「日常の小話」のラベルで紹介しています。

2011/05/26

日常の小話-気質の違い?

チェンマイに来てから「これは気質の違い?」と感じることが多々あります。気質とは、個人の性格の基礎になっている遺伝的・生物学的な一般的感情傾向または性質を示すものだそうで、気質の違いとは言ってみれば、同じ環境で同じ経験をしてどう感じるかの違いだと思うのですが、それは、不快に感じることもあれば、快く感じる場合もあります。 遺伝的・生物学的というのがどこまで含まれるのかはわかりませんが、文化や歴史なども多いに個人の感情傾向に影響しているのは言うまでもありません。
と少々大げさですが、日常生活においては、ほんの小さな疑問「?」にすぎません。が、そんな一幕を紹介します。
 
●アイスクリームと誕生日
数日前に近くで万屋(ヨロズや・小さな雑貨店)を営む親戚のおばちゃんが、「今日、私の誕生日だから、はいどうぞ。」と2つのアイスクリームを私たちに手渡しました。タイでは、自分の誕生日は周りから祝ってもらうものではなく、周りに感謝する日だそう、、、私たちは、「喉がかわいた」、「小腹が減った」、「猫のご飯が切れた」、「セロテープがない」、「シャンプー買うの忘れた」、などなど様々な理由でこの万屋を1日平均2回利用しているので、そのお礼だったようです。でも、それをやったことで来世の自分に”徳”があるとのことなので、もらう事で”徳”返し、お互いの”得”ということで、日本のように物をもらった際に礼儀として遠慮し合うようなことは、まず無い、ようですし、欧米のようにいらないものをいらないとはっきり言う必要もないようです。

●黒猫の話
タイで黒猫は、”お化け”として嫌われ者です。そんなかわいそうな黒猫が3匹もいる我が家ですが、黒だけと思っていたら、白・黒も黒と同等らしく、近所のチャオバーン(タイの一般庶民・地域住民を指す言葉で特に大卒などでない、いわゆる学が無い人を示しているような使い方)が家を覗きにきて、「ウワッ、黒猫だらけ」と絶句します。白・黒猫もとなると我が家は8匹中6匹が”お化け猫”になります。

以外にこの信仰は強いようで、「今朝、市場で”ネコを20Bで差し上げます。”と張り紙して置いてる人がいたよ」とお姑さんが言ったので、冗談で「じゃぁ、家のおちびちゃんも欲しい人いるかな。」と言ったところ、「置いてあったのは茶色の猫だよ、黒猫は、お金と一緒に置かないと駄目。」 つまり、黒猫は、お金を払ってもらってもらう存在だそう、、というよりお金目当てで黒猫を仕方なく持って帰るそうです。

●またまた猫の話
猫の多頭飼いが圧倒的に多いご近所事情、我が家も8匹、裏の家にも8匹、そして昨日来た電機屋さんが「家に8匹の猫がいるけど、好きだったらあげるよ。」と言っていたように1匹受け入れるとあっと言う間に8匹が主流のようで、8匹になってしまった理由はそれぞれでしょうが、我が家の場合は、生後1ヶ月ちょいの3匹の子猫を連れた母猫が引っ越してきて、どこの猫かと万屋で聞いたら、「それは、裏の猫よ。時々、飼い主さんが探しているわ。」とのことなので避妊手術をできずにいたら2回目の妊娠、そして、4匹の子猫が我が家で生まれたという理由です。
そこで、このように余所猫が自分の家で子猫を産んでしまった場合、上に紹介したように市場で売るということもありますが、多くはお寺に置きにいくようです。お寺に置きに行かないで、きちんとご飯をあげて面倒をみることも”徳”のひとつだそうで 、そのおかげで近隣住民から迷惑がられることがないのが幸いです。といっても、近所の家まで距離があるのでまず敷地から出ていきませんがね。

その他、●やった者勝ち ●ちょっとだけじゃない ●新富裕層 と次々にタイトルが思いつきますが、次の機会にしておきます。今回は、”気質の違い”というより、どちらかと言えば”徳”についての話になってしまいました。




相思相愛、すばらしい兄弟愛の
愛情深き我が家のお化けちゃんたち、
ジャック、キキ、ジジ















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仕事場周辺で起こる日常の出来事をチェンマイの自然の中で生きる人や動・植物のレポートと交えて「日常の小話」のラベルで紹介しています。